体調を優先して
【妊娠中期(4〜6ヶ月)から始める赤ちゃん準備!体調が安定し、赤ちゃんの性別も分かる妊娠5ヶ月頃がベストタイミング】
妊娠中期(4〜6ヶ月)は、体調も安定し、赤ちゃんの性別が分かるタイミングでもあります。この時期から、必要なアイテムをリストアップして購入し始めるのが理想的です。特に妊娠5ヶ月頃は、体調が落ち着き、赤ちゃんの性別が分かることで、プレママとして準備がしやすくなります。赤ちゃんの性別を知ることで、より具体的にアイテムを選ぶことができ、準備もスムーズに進みます。
【赤ちゃんの準備、まずはじっくりリストアップ!生活スタイルや家の環境を考えた必需品チェックが大切】
まずは、赤ちゃんを迎えるために必要なアイテムを二人で一緒に見て、生活スタイルや家の環境に合ったものをリストアップしましょう。必要なものを整理して、どんな準備が必要かを考えることが大切です。働いているママも、産休に入ってから準備を始めるのでもOKですが、遅くとも妊娠37週前にはすべての準備を終わらせておくことをおすすめします。準備が整ったら、安心して出産に臨むことができますよ。
必要アイテム | 数の目安 | どんなアイテム? |
---|---|---|
ベビー布団とシーツセット | 布団1組、シーツ2組 | 硬めの敷布団で、通気性が良く、洗濯しやすいもの |
おむつ | 1パック | 紙と布の2種類。使い捨ておむつは、赤ちゃんの肌に優しく、吸水性が高く、頻繁に交換しやすい |
おしりふき | 1パック | 毎日使える赤ちゃん用ウェットシートでおしりを清潔に |
ベビーボディソープ | 1本 | 敏感な肌を守るために赤ちゃんの肌に優しいベビー用ボディソープを |
ベビー用スキンケア | 1個 | 赤ちゃんの敏感肌を守る低刺激ローション・クリーム |
ガーゼ | 10枚 | 口を拭くのに便利 |
ベビー用綿棒 | 1個 | 赤ちゃんのお耳・お鼻・おへその細かいケアに最適なベビー用綿棒 |
ベビー用爪切り | 1個 | 赤ちゃんの小さな爪を優しくカットできるハサミ型爪切り |
短肌着・ウェア | 4〜5枚 | 短肌着は前開きのデザインが多く、おむつ替えや着替えがとても簡単 赤ちゃんの着替えが楽々!ワンピースにもズボンにもなるツーウェイオール |
チャイルドシート | 1台 | 自家用車をお持ちのママパパ必見!車移動時に必須のチャイルドシート(法律で義務化) |
ベビーキャリア(抱っこひも) | 1個 | 災害時や有事の際に備える!素早く装着でき、おんぶや対面抱きができるモデルは、両手が空くため、特に災害時に有用です |
「紙おむつはまず1パックから準備!買いすぎに注意、新生児用おむつのサイズ選びのポイント」
新生児期に必須のアイテムとして「紙おむつ」を準備する際、まずは新生児用のおむつを1パック購入するのが理想的です。赤ちゃんの成長に合わせてサイズが変わるため、買いすぎてしまうと、サイズが合わないまま使わないおむつが残ってしまう可能性があります。
〜ポイント〜
「おしりふきはまず1個だけ準備!買いすぎ防止と実際に使ってみてからの選び方」
おしりふきは、新生児期に必要なアイテムの一つですが、まずは1個だけ準備することをおすすめします。なぜなら、赤ちゃんのお肌やおしりの状態に合わせて、使用するおしりふきの種類が変わることが多いためです。
赤ちゃんのお肌に合うかどうかは使用してみないとわからない: さまざまなおしりふきが販売されていますが、赤ちゃんのお肌の状態に最適なものは使ってみて初めて分かります。最初から多くのパックを購入してしまうと、肌に合わなかった場合、無駄になってしまいます。
複数の種類を試してみる: 赤ちゃんのお肌に優しく、かつ使い心地の良いおしりふきを見つけるためには、まず少量を準備して、実際に使ってみてから他の種類を選ぶのが賢明です。
おしりふきは消耗品なので、たくさんあっても使い切れないことも: 使い切る前に別の種類のおしりふきに切り替える可能性もあります。まずは1個だけを準備し、使ってみてから判断することで、無駄を防ぐことができます。
「赤ちゃんのデリケートな肌を守るために、刺激が少なく泡切れの良いボディソープを選ぶことが大切」
私がおすすめするのは『ミノン ベビー全身シャンプー』です。赤ちゃんの敏感肌に配慮し、無香料・無着色で、泡切れも良く、肌に優しい成分が特徴です。私の職場の助産師たちも泡切れがよく、使い勝手が良いと評判です。
新生児の肌は非常にデリケートで、保湿剤も肌に合うかどうかを確認することが大切です。最初に容量の少ないものを選ぶことで、赤ちゃんの肌に合った保湿剤を見つけやすくなります。
赤ちゃんの肌に合うかを確認できる: 新生児の肌質はそれぞれ異なります。最初に大容量を購入してしまうと、肌に合わなかった場合に無駄になってしまうことがあります。少量のものから試して、赤ちゃんの肌にぴったりのアイテムを見つけましょう。
肌トラブルのリスクを避ける: 敏感な赤ちゃんの肌に合わない保湿剤を使用すると、肌荒れやかぶれが発生する可能性もあります。まずは少量を使って、赤ちゃんの反応を見ながら、肌に優しいアイテムを選ぶことが重要です。
必要な分だけ使える: 少量のものを選べば、使い切る前に次のサイズを選べるので、無駄に保湿剤が余る心配もありません。
「新生児期の肌着は短肌着がおすすめ!」
新生児の短肌着は、着替えが簡単でおむつ替えの際にも邪魔になりません。赤ちゃんの動きを妨げず、スムーズにお世話ができるのでとても便利です。
「新生児期のウェアにはツーウェイオールがおすすめ!」
スナップの留め方を変えることで、ワンピースにもズボンにもなる2WAY仕様で、赤ちゃんの体調やシーンに合わせて使える便利なアイテムです。着替えが簡単で、赤ちゃんを楽にお世話できるため、育児がしやすくなります。
新生児期に準備するアイテムとして、哺乳瓶や搾乳器、消毒器具は必ずしも最初から必要ではありません。授乳が始まってから、実際に母乳がうまくいくか、ミルクを補充する必要があるかがわかるため、これらのアイテムは、授乳を実際に経験した後に購入を検討する方が賢明です。
新生児の授乳方法はママと赤ちゃんにとって個別のものですので、授乳に対するママの体調や赤ちゃんの状態を見ながら、必要に応じてアイテムを揃えていく方が無駄なく準備ができます。ですので、授乳のスタイルが決まってから、必要に応じて哺乳瓶や搾乳器、消毒器具を選んで準備するのが、より効率的で適切です。
触覚の刺激は新生児の脳にとって重要な役割を果たします
赤ちゃんのために準備するアイテムは多いですが、実際に使ってみると「これ、意外と不要だったかも?」と思うアイテムもあります。私自身、助産師としても感じている、新生児期に買わなくてもよかったアイテムを5つご紹介します。無駄な出費を避け、赤ちゃんとパパママにとって本当に必要なものを選んで、より快適な育児生活を送ってください。
スタイ
新生児期はよだれも少なく、スタイは必要ないことが多いです。生後数ヶ月経ってから必要になることがほとんどなので、最初に準備する必要はありません。
バウンサー
バウンサーは便利に感じるかもしれませんが、新生児期はまだお座りができないため、無理に準備する必要はない場合が多いです。赤ちゃんを寝かせておくための他のアイテムで十分かもしれません。
新生児用くつ下・ミトン
赤ちゃんの手足は温かく、くつ下やミトンがなくても大丈夫です。
ベビーバス
新生児期は沐浴でのケアが重要ですが、特別なベビーバスを用意する必要はありません。
ベビーベッド
赤ちゃんはママのそばで寝ることが多いため、最初のうちはベビーベッドは必要ない場合があります。ベビー用の布団でも十分です。
新生児用ミトンを使用することに対しては、脳の発達の観点から、必ずしも必要ではないと考えています。実際、赤ちゃんの手足を自由に動かすことで、脳の発達を促すことができるからです。
赤ちゃんは手を使って、物を掴んだり触ったりすることで感覚や運動の発達が進みます。特に、触覚の刺激は新生児の脳にとって重要な役割を果たします。ミトンを使用すると、その感覚刺激を制限することになります。
そのため、新生児期はできるだけ手や足を自由に動かせる環境を作ることが推奨されます。
新生児期は、赤ちゃんの手を自由に動かすことで脳の発達を促すことが重要です。しかし、赤ちゃんが顔を引っかけてしまうことを心配される方もいらっしゃるかもしれません。そのような場合、ミトンの代わりに服の袖の中に手を入れる方法を試してみてください。
この方法は、赤ちゃんの手をやさしく守りながら、顔に触れるリスクを軽減します。袖に手を入れることで、赤ちゃんは自由に動きながらも、手が顔に触れにくくなります。さらに、服の袖を使うことで、手を動かす際の感覚刺激も損なうことなく、赤ちゃんの脳の発達をサポートできます。
新生児期の沐浴は赤ちゃんの肌を清潔に保つためにとても重要ですが、必ずしも特別なベビーバスを用意する必要はありません。むしろ、シャワー浴の方が肌トラブルを予防する上でおすすめです。シャワー浴なら、優しく流すだけで赤ちゃんの敏感な肌に負担をかけず、清潔に保つことができます。
ベビーバスは置き場所を取るため、部屋のスペースが限られている場合には不便です。代わりに、マットやタオルを使って沐浴の時間を工夫すれば、赤ちゃんを安全にケアすることができます。タオルをお風呂場やシンクに敷いて赤ちゃんを優しく支えたり、滑りにくいマットを使うことで、シャワーを浴びる際も赤ちゃんが快適に過ごせます。
この方法であれば、肌への刺激を最小限に抑えつつ、場所も取らずに手軽にお風呂が楽しめます。お風呂の時間をより心地よく、安全に過ごせるように工夫しましょう。
ベビーモニターがあると赤ちゃんが寝ている間も様子が確認できていいですね
「おむつは消耗品だからこそ、プレゼントとしてもらいやすいアイテム!」
おむつは赤ちゃんが成長するまで必須のアイテムです。初めての赤ちゃんを迎えるママにとって、おむつのパッケージをプレゼントとして贈ってもらえることが多いです。特に、新生児用おむつはすぐに使うことができ、無駄になりません。友人や家族から、パッケージで贈られることがよくあります。予想以上に消耗するので、少し多めにもらえると嬉しいですね。
「肌に優しい素材のベビー服は、プレゼントで重宝するアイテム!」
新生児期はお肌が非常に敏感です。そのため、オーガニックコットンや柔らかい素材の肌着が喜ばれます。短肌着やツーウェイオールは赤ちゃんが快適に過ごせるため、プレゼントとして人気です。赤ちゃんの成長に合わせたサイズを選ぶと、贈り手にとっても気を使わずにプレゼントできるアイテムです。
「赤ちゃんのお世話に欠かせないアイテム、プレゼントでもらえることが多い!」
おしりふきやウェットティッシュも赤ちゃんのお世話に必要不可欠なアイテムです。特に、肌に優しい成分を使用した商品は喜ばれます。複数のパックをプレゼントしてもらうことができ、家にストックを作ることができます。
「敏感な赤ちゃんの肌にやさしいベビー用ソープもプレゼントとしてもらえる可能性大!」
低刺激のベビーシャンプーやボディソープは、実はプレゼントでもらうことが多いアイテムです。新生児期は肌が非常に敏感なので、赤ちゃん用に作られた低刺激で無添加のソープは、贈られてうれしいアイテムです。
「実用的なプレゼントとしておすすめ!自家用車を持つママには特に必要!」
チャイルドシートは、新生児期に欠かせないアイテムでありながらも高価なため、親や親戚からプレゼントとしてもらえることがあります。車を使う家庭にとっては必須のアイテムであり、特に贈り物として最適です。プレゼントとしてもらえたら大変助かります。
「抱っこ紐やベビーキャリアはプレゼントとして喜ばれる実用的なアイテム!」
ベビーキャリアは、赤ちゃんを抱っこしながら手を自由に使えるため、非常に便利で、赤ちゃんと一緒に外出する時に活躍するアイテムです。プレゼントでもらうことができると、ママの負担も軽減されます。
「赤ちゃんの様子を遠隔で確認できるベビーモニターも実用的なプレゼント!」
ベビーモニターは、赤ちゃんが寝ている間でも安心して他の作業ができるアイテムです。近年、音声や映像で赤ちゃんの様子を確認できるタイプが人気で、これもプレゼントとしてもらえることが多いです。特に、義理の両親や親戚からのプレゼントとしても好まれます。
お家でリラックスした撮影が可能です
出産祝いに何を贈るか迷っているあなたへ、出張ニューボーンフォトはいかがでしょうか?新生児期はほんの数週間しかない貴重な時間。その瞬間を、プロのフォトグラファーによって美しい写真として残せる出張ニューボーンフォトは、出産祝いとして贈るのにぴったりなギフトです。
一生ものの思い出が残せる
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出張撮影なので、慣れ親しんだ自宅でリラックスしながら撮影できます。新生児にとっては、安心できる環境が重要。そのため、赤ちゃんやママに負担をかけることなく、自然な姿を切り取ることができます。
家族みんなの笑顔を写真に
赤ちゃんと一緒に撮る家族写真は、特別な意味を持ちます。出産後の疲れも、幸せな瞬間に変わります。プロのフォトグラファーが、感動的なショットを撮影しますので、後で見返すときにも笑顔が溢れること間違いなしです。
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赤ちゃんのことも相談していただけます
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『フォトこねこ』は産科の現場で勤務する現役助産師が代表をつとめています。ママや赤ちゃんの快適な生活のために日々アンテナを張って、皆さんに役立つ情報を発信していきます。
現役助産師ニューボーンフォト出張撮影
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